ジャズCD
日本の元号が本日5月1日をもって『平成』から『令和』になりましたね。 『令和』も平和で争いのない日本にしていきたいですね。 ところで、この新元号『令和』の幕開けに相応しいレコードは何だろうと考えましたら、 一枚ありました。 ハービー・ハンコッ…
新聞によると、2月28日に米国の指揮者でピアニストのアンドレ・プレヴィン氏が 89歳でなくなったそうですね。日本とも深いかかわりがあり、 2009年から3年間、NHK交響楽団の首席客演指揮者を務めたようです。 そこで今日は私が持っている唯一のレ…
2012年3月4日にブログアップしておいた記事を見つけたので、改めて紹介しておく。 ===================================== ≪曲目≫ 1. ケリー・ブルー 2. 朝日のようにさわやかに 3. オン・グリーン・ドルフィン・スト…
ジョン・コルトレーンが1957年5月31日にプレスティッジに録音したアルバムから、 クロニック・ブルースを聴いてみた。 ピアノが前半3曲にレッド・ガーランド、後半3曲にマル・ウォルドロンを配し、 ベースにポール・チエンバース、ドラムスにアルバート・ヒ…
今年の聴き初めは、ウィントン・ケリー・トリオのアルバム「ケリー・アット・ミッドナイト」だ。 このアルバムは、ウィントン・ケリーの代表作ともいわれており、 私もまた虜になったジャズ・ピアニストの一人である。 曲目: 1.テンパランス 2.ウィアー…
みなさ~ん!! 今年も残り少なくなりましたが、大変お世話になりました。 新しく来る年もまた皆様方にとって素晴らしい年でありますように祈念いたします!! 今年の聴き納めは、ウィントン・ケリーの「ウィスパー・ノット」です。 ウィントン・ケリー・ト…
今日の一枚は鈴木勲トリオ&カルテットの「BLOW UP」だ♪♪ 鈴木勲の野太いベースとチェロを思う存分に堪能できるアルバムで、 全6曲の内、彼のオリジナル曲が3曲入っている。 リズム・セクションにはピアノの菅野邦彦、ドラムスにはジョージ大塚を 迎えて、…
今またギーター奏者グラント・グリーンのCDを聴きなおしているが、 これまでにはない新鮮さを味わっている? 何故かというと、確かに聴いてはいたが、 時間が無くてじっくりとは聴いてなかったんじゃないか、 あるいはそれほど印象深くはなかったのだろうと…
最近聴いているCDと言えば、ザ・グレイト・ジャズ・トリオの 「ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」だ。 世代の違うハンク・ジョーンズ(p)、ロン・カーター(b)、 トニー・ウィリアムス(ds)の三人がトリオを組んで、 77年にニューヨークの…
1. アイドル・モーメンツ 2. ジャン・ド・フルール 3. ジャンゴ 4. ノマド パーソネル: ジョー・ヘンダーソン(ts) グラント・グリーン(g) ボビー・ハッチャーソン(vib) デューク・ピアソン(p) ボブ・クランショウ(b) アル・ヘアウッド(ds) 19…
ジャズ・ピアニストのソニー・クラークと云えば、必ず誰もがアルバム『クール・ストラッティン』を思い起こすでしょう。 が、1959年に録音され日の目を見ずお蔵入りとなっていたアルバムに、『マイ・コンセプション』というのがあります。 クインテット…
以前からよく聴いていたジャズCDの一つに CURTIS FULLER の BLUES-ETTE がある。 久しぶりに自宅でじっくりとこのアルバムを聴いてみた。 小川隆夫氏がライナーノーツに、「単に名盤と名の付くものは数多く存在するが、初心者にもベテラン・ファンにも別け…
今日のように冷たく細かい雨が降り続いている日は、外出する気にもなりませんね。 こんな日には好きな音楽でも聴いてのんびりと過ごした方が良いでしょう♬♬ っと云うことで、ハービー・マンのアルバム「メンフィス・アンダーグラウンド」から メンフィス・ア…
最近はまっているのが、ケニー・クラーク(ds)がリーダーの「ボヘミア・アフター・ダーク」だ。 ライナー・ノーツでは、「サックスのジェローム・リチャードスンが遅刻したため、キャノンボール・アダレイが飛び入りで参加したところ、その吹きっぷりに度肝…
私が持っている、バド・パウエルのたった一枚のアルバムを引っ張り出して聴いてみた。「ザ・シーン・チェインジズ・アメイジング・バド・パウエル 第5集」だ。 なぜ第5集だけを持っているのか、昔のことなので忘れたが、多分、『クレオパトラの夢』が収録…
今日はSt.Valentine's Dayですね。 数あるジャズ・ナンバー演奏の「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」の中でも、ギター奏者のグラント・グリーンが単音で丁寧且つブルージーに歌い上げている曲は絶品ですね!! https://youtu.be/iCeySOCSaaI
先日、ジョン・コルトレーンのアルバム『ジャイアント・ステップス』の記事をアップしたけれども、これよりも前にコルトレーンの編み出した奏法「シーツ・オブ・サウンド」を的確に体感できるアルバムが、1957年8月23日に録音された『トレイニング・…
2018年最初のCD聴き初めは、ケニー・ドーハムのアルバム「静かなるケニー」だった。 トミー・フラナガンのピアノ、ポール・チェンバースのベース、アート・テイラーのドラム、というピアノ・トリオをバックに、丁寧且つ豪快に演奏しているドーハムの姿…
やっぱりジョン・コルトレーンの「ジャイアント・ステップス」は素晴らしい演奏をしていますね。 このアルバムは1959年の録音ですが、当時はいろんなジャズの名盤が録音されているんですね。ハード・バップから新手法(モード・ジャズ)への過渡期で、そ…
1. フリーダム・マーチ 2. サンデイ・モーニン 3. 栄光への脱出 4. ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド 5. カム・サンライズ 6. ソー・ホワット 【パーソネル】 グラント・グリーン (g) ケニー・ドリュー (p) ベン・タッカー (b) ベン・ディクソン (ds) …
1. WILLOW WEEP FOR ME 2. CHANCES ARE FEW 3. JUMPIN' JUPITER 4. STOP AND LISTEN 5. AT LAST 6. SOUL WALK 7. WORK SONG 【PERSONNEL】 GRANT GREEN (g) BABY FACE WILLETTE (org) BEN DIXON (ds) Recorded at the Van Gelder Studio, New Jersey on May …
1.ワークアウト 2.アー・ハー 3.スモーキン 4.ザ・ベスト・シングス・イン・ ライフ・アー・フリー 5.グリーシン・イージー 【パーソネル】 ハンク・モブレー(ts) グラント・グリーン(g) ウィントン・ケリー(p) ポール・チャンバース(b) …
1. スインギン・アット・シュガー・レイズ 2. ゴーイン・ダウン 3. ホワットエヴァー・ローラ・ウォンツ 4. フェイス・トゥ・フェイス 5. サムシン・ストレンジ 6. ハイ・ン・ロー 【パーソネル】 フレッド・ジャクソン (ts) グラント・グリーン (g) ベ…
1. ミス・アンズ・テンポ 2. ララバイ・オブ・ザ・リーヴス 3. ブルース・フォー・ウィラリーン 4. ベイビーズ・マイナー・ロープ 5. エイント・ノーバディズ・ビジネス・ イフ・アイ・ドゥ 6. ア・ウィー・ビット・オ・グリーン 【パーソネル】 グラント・…
1. A FOGGY DAY 2. HERE 'TIS 3. COOL BLUES 4. WATUSI JUMP 5. WALK WID ME 【Personnel】 LOU DONALDSON (as) GRANT GREEN (g) 'BABY FACE' WILLETTE (organ) DAVE BAILEY (ds) Recorded at the Van Gelder Studio, New Jersey on January 23, 1961 ルー・…
1. Dog It 2. But Beautiful 3. Caravan 4. All The Gin Is Gone 5. Sunkenfoal 6. Laura 7. Myra 8. All The Gin Is Gone(alt take) 9. Sunkenfoal(alt take) 10. You Go To My Head(b-track) 11. Black Forrest(b-track) 12. What's New?(b-track) 13. The…
1. スクラップル・フロム・ジ・アップル 2. ウィロー・ウィープ・フォー・ミー 3. ブロードウェイ 4. ステアウェイ・トゥ・ザ・スターズ 5. チュニジアの夜 6. アワ・ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ 7. ライク・サムワン・イン・ラヴ <パーソネル> デクス…
1. イッツ・オール・ライト 2. サウス・シーズ 3. ノット・ア・ティアー 4. ポートレイト・オブ・ジェニー 5. ケリー・ロール 6. フォール・オブ・ラヴ 7. ムーヴィング・アップ 8. 山道を往く 9. エスカペード 10. ワン・フォー・ジョアン <パーソネル> …
ずっと探していたYouTubeの『枯葉』を発見!! これは1975年11月10日に新宿厚生年金会館小ホールで行われた、菅野邦彦トリオ+1(カルテット)のライヴアルバムだ(´∀`*) 私はこのアルバムの『枯葉』を個人的には絶品だと考えている一人で、やっと…
1. ケリー・ブルー 2. 朝日のようにさわやかに 3. オン・グリーン・ドルフィン・ストリート 4. 柳よ泣いておくれ 5. キープ・イット・ムーヴィング(テイク4) 6. オールド・クローズ 7. ドゥ・ナッシン・ティル・ユー・ヒア・フロム・ミー 8. キープ・イット…