wagamamakacchan’s blog

Music washes away the dust of every life. =Art Blakey=

2018-01-01から1年間の記事一覧

ウィントン・ケリー / ウィスパー・ノット

みなさ~ん!! 今年も残り少なくなりましたが、大変お世話になりました。 新しく来る年もまた皆様方にとって素晴らしい年でありますように祈念いたします!! 今年の聴き納めは、ウィントン・ケリーの「ウィスパー・ノット」です。 ウィントン・ケリー・ト…

BLOW UP / SUZUKI ISAO TRIO & QUARTET

今日の一枚は鈴木勲トリオ&カルテットの「BLOW UP」だ♪♪ 鈴木勲の野太いベースとチェロを思う存分に堪能できるアルバムで、 全6曲の内、彼のオリジナル曲が3曲入っている。 リズム・セクションにはピアノの菅野邦彦、ドラムスにはジョージ大塚を 迎えて、…

カフェY.Tobe

今日は腰の具合が悪いのでなぎなたの稽古はお休みしました。 その代わりと言っちゃ何ですが、最近できたカフェに行って来ました。 自分の好きなレコードとCDを持参しての訪問となりました。 大好きなジャズのレコードを素晴らしい装置で、しかも大音量で聴か…

カフェY.Tobe

最近勝浦市貝掛にできた「カフェY.tobe」に行って来ましたよ!! こちらのオーナーは昔からオーディオに興味があり、 退職を機会に開店することを決めたようです。 『オーディオに興味のある方、また素晴らしい音に浸りたい方は、 ジャンルにとらわれずこち…

ザ・ラテン・ビット / グラント・グリーン

今またギーター奏者グラント・グリーンのCDを聴きなおしているが、 これまでにはない新鮮さを味わっている? 何故かというと、確かに聴いてはいたが、 時間が無くてじっくりとは聴いてなかったんじゃないか、 あるいはそれほど印象深くはなかったのだろうと…

ザ・グレイト・ジャズ・トリオ / アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード

最近聴いているCDと言えば、ザ・グレイト・ジャズ・トリオの 「ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」だ。 世代の違うハンク・ジョーンズ(p)、ロン・カーター(b)、 トニー・ウィリアムス(ds)の三人がトリオを組んで、 77年にニューヨークの…

アイドル・モーメンツ / グラント・グリーン

1. アイドル・モーメンツ 2. ジャン・ド・フルール 3. ジャンゴ 4. ノマド パーソネル: ジョー・ヘンダーソン(ts) グラント・グリーン(g) ボビー・ハッチャーソン(vib) デューク・ピアソン(p) ボブ・クランショウ(b) アル・ヘアウッド(ds) 19…

ソニー・クラーク / マイ・コンセプション

ジャズ・ピアニストのソニー・クラークと云えば、必ず誰もがアルバム『クール・ストラッティン』を思い起こすでしょう。 が、1959年に録音され日の目を見ずお蔵入りとなっていたアルバムに、『マイ・コンセプション』というのがあります。 クインテット…

BLUES-ETTE

以前からよく聴いていたジャズCDの一つに CURTIS FULLER の BLUES-ETTE がある。 久しぶりに自宅でじっくりとこのアルバムを聴いてみた。 小川隆夫氏がライナーノーツに、「単に名盤と名の付くものは数多く存在するが、初心者にもベテラン・ファンにも別け…

メンフィス・アンダーグラウンド

今日のように冷たく細かい雨が降り続いている日は、外出する気にもなりませんね。 こんな日には好きな音楽でも聴いてのんびりと過ごした方が良いでしょう♬♬ っと云うことで、ハービー・マンのアルバム「メンフィス・アンダーグラウンド」から メンフィス・ア…

ボヘミア・アフター・ダーク

最近はまっているのが、ケニー・クラーク(ds)がリーダーの「ボヘミア・アフター・ダーク」だ。 ライナー・ノーツでは、「サックスのジェローム・リチャードスンが遅刻したため、キャノンボール・アダレイが飛び入りで参加したところ、その吹きっぷりに度肝…

クレオパトラの夢

私が持っている、バド・パウエルのたった一枚のアルバムを引っ張り出して聴いてみた。「ザ・シーン・チェインジズ・アメイジング・バド・パウエル 第5集」だ。 なぜ第5集だけを持っているのか、昔のことなので忘れたが、多分、『クレオパトラの夢』が収録…

カーメン・マクレエ / アフター・グロウ

どうしても比較されてしまって、かといって歌が下手という訳ではないし、インテリジェントだが目立たなく隠れてしまっていた。その人の名前は、カーメン・マクレエ。 エラ・フィッツジェラルドやサラ・ヴォーンが東西の横綱級だとすると、カーメン・マクレエ…

St. Valentine's Day

今日は、St.Valentine's Dayですね。 バラの花ならぬ椿の花をお届けします!!

グラント・グリーン / マイ・ファニー・ヴァレンタイン

今日はSt.Valentine's Dayですね。 数あるジャズ・ナンバー演奏の「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」の中でも、ギター奏者のグラント・グリーンが単音で丁寧且つブルージーに歌い上げている曲は絶品ですね!! https://youtu.be/iCeySOCSaaI

ジョン・コルトレーン / コルトレーン

コルトレーンのプレスティッジ・レコードに於ける初リーダー・アルバムであるこのアルバムは、1957年5月31日に録音されており、まだ自分のスタイルも未完ながら堂々とした演奏振りには驚かされる。やはりマイルス・デイビス・クインテットに影響され…

ジョン・コルトレーン / トレーニング・イン

先日、ジョン・コルトレーンのアルバム『ジャイアント・ステップス』の記事をアップしたけれども、これよりも前にコルトレーンの編み出した奏法「シーツ・オブ・サウンド」を的確に体感できるアルバムが、1957年8月23日に録音された『トレイニング・…

ケニー・ドーハム / 静かなるケニー

2018年最初のCD聴き初めは、ケニー・ドーハムのアルバム「静かなるケニー」だった。 トミー・フラナガンのピアノ、ポール・チェンバースのベース、アート・テイラーのドラム、というピアノ・トリオをバックに、丁寧且つ豪快に演奏しているドーハムの姿…

ジョン・コルトレーン / ジャイアント・ステップス

やっぱりジョン・コルトレーンの「ジャイアント・ステップス」は素晴らしい演奏をしていますね。 このアルバムは1959年の録音ですが、当時はいろんなジャズの名盤が録音されているんですね。ハード・バップから新手法(モード・ジャズ)への過渡期で、そ…

今年の梅の花

立春ですね!! 梅の花も今か今かと春の訪れを待ちわびています!!