ジャズ・ピアニストの大巨匠と言ったら誰もが思いだすのは、アート・テイタムその人だろう。そのアート・テイタムがサックスの大巨匠ベン・ウェブスターと共演したアルバムが、 「アート・テイタム～ベン・ウェブスター・クァルテット」である。 そのＡ面か…

今日のように雨の日はどことなく気が滅入るのは私だけだろうか？ こんな日は、ジャズ・レコードでも聴いてみるか・・・っということで、取り上げたのはアル・コーンとズート・シムスの「ハーフ・ノートの一夜」だ♬♬ Ａ面：１．恋人よ我にかえれ２．イット・…

アンドレ・プレヴィン さて、今日の一枚はアンドレ・プレヴィンの「キング・サイズ」からＡ面の３曲。１．四月の想い出２．マッチ・トゥー・レイト３．ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥーカム・ホーム ＜パーソネル＞ アンドレ・プレヴィン（p） レッド・ミ…

マル4 今回はマル・ウォルドロンのアルバム「マル４」からＡ面の４曲を取り上げてみました♬♬ １．スプリディウム・ドゥ２．ライク・サムワン・イン・ラブ３．ゲット・ハッピー４．ジャッキー・マクリーンのドリーム・ドル ＜パーソネル＞マル・ウォルドロン…

久し振りにオーネット・コールマンのレコードを聴きました♬♬ 「ゴールデン・サークルのオーネット・コールマンVol.1」からＡ面の２曲。 １．フェイセス・アンド・プレイセス２．ユーロピアン・エコーズ ＜パーソネル＞オーネット・コールマン（アルト・サッ…

ミルス・ブラザース 今日のお勧めは「ザ・ミルス・ブラザース傑作集」のＡ面から6曲をお届けします♬♬１．ペイパー・ドール２．アイル・ビー・アラウンド３．ドント・ビー・ア・ベイビー・ベイビー４．永遠の友５．ティル・ゼン６．グロー・ウォーム

処女航海 / ハービー・ハンコックレコードＡ面より、1. 処女航海2. ジ・アイ・オブ・ザ・ハリケーン3. リトル・ワン＜パーソネル＞フレディー・ハバード（tp）ジョージ・コールマン（ts）ハービー・ハンコック（p）ロン・カーター（ｂ)トニー・ウィリアムス…

1. アイドル・モーメンツ2. ジャン・ド・フルール3. ジャンゴ4. ノマドパーソネル：ジョー・ヘンダーソン（ts）グラント・グリーン（g）ボビー・ハッチャーソン（vib）デューク・ピアソン（p）ボブ・クランショウ（b）アル・ヘアウッド（ds）１９６３年１１…

イリノイ・ジャケー 今回はテナー・サックスのイリノイ・ジャケーを取り上げてみた。アルバム・タイトル「スイングズ・ザ・シング」からＡ面の３曲。2曲目のハーレム・ノクターンは、是非とも聴いてほしい。純ジャズ作品での録音は珍しいという。１．ラス・…

アーティストリー・オブ・ペッパー アーティストリー・オブ・ペッパー / アート・ペッパーより、１．恋とは何でしょう２．ア・フォギー・デイ３．ダイアナ・フロウ４．ゼノビア＜パーソネル＞アート・ペッパー（as）ビル・パーキンス（ts）ジミー・ロールズ…

最近よく聴いているジャズＣＤで、アート・ブレイキー＆ザ・ジャズ・メッセンジャーズの「モーニン＋１」がある。 このＣＤの構成は全７曲のうち、ピアニストのボビー・ティモンズが別テイクのモーニンを含めて2曲、テナー・サックスのベニー・ゴルソンが４…

最近よく聴いているジャズＣＤの一つに CURTIS FULLER の BLUES-ETTE がある。小川隆夫氏がライナーノーツに、「単に名盤と名の付くものは数多く存在するが、初心者にもベテラン・ファンにも別け隔て無く愛されるアルバムはそうあるものではない。その数少な…

ー・チェット・ベイカーの「枯葉」を聴いている。いきなりのっけから「枯葉」が始まるが、これが何ともいえない味わいだ。全体的にはリラックスして聴けるアルバムだ♬♬1. AUTUMN LEAVES2. SHE WAS TOO GOOD TO ME3. FUNK IN DEEP FREEZE4. TANGERINE5. WITH …

最近、繰り返して聴いているジャズCDは、①アート・ブレイキー・アンド・ザ・ジャズ・メッセンジャーズの「モーニン・プラス１」、②カーティス・フラーの「ブルース・エット・プラス３」、③チェット・ベイカーの「シー・ワズ・トゥー・グッド・トゥ・ミー」だ…

久し振りにヴォーカルを聴いた♬♬ ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウンからA面の、 「ス・ワンダフル」、「ユード・ビ・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」、「ホワッツ・ニュー」、「恋に恋して」の４曲♬♬ youtu.be

やはり日曜の朝は、グラント・グリーンの『サンデイ・モーニン』に限る♬♬特に格式ばった様相も見せないし、ピアニストのケニー・ドリューとの相性も良く当時のブルー・ノート・ピアノ‣トリオを従えたグラント・グリーンの才能の真骨頂をうかがえる作品だ♬♬ …

ジャガー・ノート / フランキー・キャップ ＆ ナット・ピアース ジャガー・ノウト JUGGERNAUT A面 ＜曲目＞ 1. AVENUE "C" 2. ALL HEART 3. MOTEN SWING 4. BASIE'S BACK IN TOWN 演奏） ＜パーソネル＞ フランキー・キャップ ＆ ナット・ピアース・オーケス…

アート・ペッパーのトゥデイ アート・ペッパー・トゥデイ

キャノンボール・アダレイの「サムシン・エルス」より「枯葉」 youtu.be

菅野邦彦❝ライヴ！❝から「ミニナ・モサ」、「波」、 「スウィート・アンド・ラヴリー」をどうぞ♬♬パーソネル： 菅野邦彦 / ピアノ 本田栄造 / ベース 高田光比古 / ドラムス 小川庸一 / コンガ youtu.be

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最近、西田佐知子のコーヒー・ルンバを思い出して口ずさんでいる♬♬古いレコードを引っ張り出して調べてみたら、ありました！！演奏はウーゴ・ブランコ・オーケストラです♬♬ youtu.be

7月の終わりはＭＪＱのラスト・コンサートから「朝日のようにさわやかに」だ♬♬ youtu.be

皆さんは、LPは３３回転だけだと思っていませんか？ 実は、日本フォノグラム社が、ステープル・チェイス・レコードという４５回転のLPを作っていたんですよ。 実は、私も2枚持っていました。 ①ダーク・ビューティ / ケニー・ドリュー・トリオ ②イフ・ユー・…

日本の元号が本日５月１日をもって『平成』から『令和』になりましたね。 『令和』も平和で争いのない日本にしていきたいですね。 ところで、この新元号『令和』の幕開けに相応しいレコードは何だろうと考えましたら、 一枚ありました。 ハービー・ハンコッ…

最近聴いているレコードは、カーメン・マクレエの「ブルー・ムーン」だ。 久しぶりに引っ張り出して聴くヴォーカルは何とも落ち着く。 A面６曲、B面6曲の全12曲だが、タッド・ダメロン・オーケストラや ジミー‣マンディ・オーケストラをバックに歌うマクレエ…

新聞によると、２月２８日に米国の指揮者でピアニストのアンドレ・プレヴィン氏が ８９歳でなくなったそうですね。日本とも深いかかわりがあり、 ２００９年から３年間、NHK交響楽団の首席客演指揮者を務めたようです。 そこで今日は私が持っている唯一のレ…

2012年3月4日にブログアップしておいた記事を見つけたので、改めて紹介しておく。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ≪曲目≫ 1. ケリー・ブルー 2. 朝日のようにさわやかに 3. オン・グリーン・ドルフィン・スト…

ジョン・コルトレーンが1957年5月31日にプレスティッジに録音したアルバムから、 クロニック・ブルースを聴いてみた。 ピアノが前半3曲にレッド・ガーランド、後半3曲にマル・ウォルドロンを配し、 ベースにポール・チエンバース、ドラムスにアルバート・ヒ…

今年の聴き初めは、ウィントン・ケリー・トリオのアルバム「ケリー・アット・ミッドナイト」だ。 このアルバムは、ウィントン・ケリーの代表作ともいわれており、 私もまた虜になったジャズ・ピアニストの一人である。 曲目： １．テンパランス ２．ウィアー…