私が持っている、バド・パウエルのたった一枚のアルバムを引っ張り出して聴いてみた。「ザ・シーン・チェインジズ・アメイジング・バド・パウエル 第5集」だ。
なぜ第5集だけを持っているのか、昔のことなので忘れたが、多分、『クレオパトラの夢』が収録されているからだろう?
第一面5曲、第二面4曲の全てがパウエルのオリジナル曲で、1958年12月29日録音と記載されている。
やはり、第一面の最初に収録されている『クレオパトラの夢』を聴かぬわけにはいかないだろう。
佐藤秀樹氏のライナー・ノーツには、「パウエルのエキゾティズム趣好が出た作品で、非常に魅惑的なメロディを持つ名曲と言えよう」と評している。ジャズ喫茶でのリクエストが一番多かったことを考えても、特に日本人好みの曲だろう。
曲目:
第一面
.レオパトラの夢
▲妊紂璽ぅ奪鼻Ε妊ード
ダウン・ウィズ・イット
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第二面
.ロッシン・ザ・チャンネル
▲ミン・アップ
ゲッティン・ゼア
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パーソネル:
バド・パウエル(p)
ポール・チェンバース(b)
アート・テイラー(ds)