昨日の東西線電車内でのこと・・・
皆さんはご存知だろうか?
東西線葛西駅は快速電車の待ち合わせをする関係から、快速電車が走る線路は真っ直ぐに
なっていて、各駅停車はホームに滑り込んで行く時に大きく左へ曲がらざるを得ない。
また、発車して直ぐに本線に戻るために今度は右に大きく曲がる。
なっていて、各駅停車はホームに滑り込んで行く時に大きく左へ曲がらざるを得ない。
また、発車して直ぐに本線に戻るために今度は右に大きく曲がる。
葛西駅を出発して直ぐだった思うが、ガタンと揺れたと同時にお年寄りの大きな声が聞こえた。「あっつ!痛い!!、ごめんなさいと言ったらいいじゃない!!」と聞こえてきた。私は混んでいたので後ろを振り向きはしなかったが、即座にその状況が読めた。
お年よりは踏まれた足が予想外に痛かったのだろうか、その後も何かぶつぶつ言っていた。これも失礼ながら過って踏んでしまった人が謝っていれば何も問題はなかったはず。
お年よりは踏まれた足が予想外に痛かったのだろうか、その後も何かぶつぶつ言っていた。これも失礼ながら過って踏んでしまった人が謝っていれば何も問題はなかったはず。
これほどまでに日本の常識や礼儀感がなくなってしまったか?
だいたい朝の通勤電車を利用している客は葛西駅の前後が大きく揺れることは知っているはずで、知らない人でも車内アナウンスなどで知ることが出来る。確かに、揺れることは分かっていても、手すりや吊り革につかまらない人もいる。
電車の中で本や新聞を読んだり、携帯電話でメールやゲームをするのは自由だが、その自由をはき違えないでほしい。大勢の人が乗り込んでくる電車の中だからこそしっかりと手すりや吊り革につかまって揺れへの対応をしてほしい。