先ず、今日の読売新聞夕刊14面に出ていた記事のタイトルに驚いた。
「9歳のドラマー、CDデビュー」とあった。
新聞、雑誌、テレビなどのいろんな天才少年・少女の特集で、その活躍振りを見聞きはしていたが、実際
にCDデビューとなるとこれまた新鮮な驚きと応援したい気分が沸いてくる。
新聞記事によると、
9歳ながらプロのジャズドラマーとして活動している京都市北区の鬼束大我君(おにつかたいがくん)
(市立紫明小3年)が今年4月ジャズの名門レーベル「SAVOY(サヴォイ)」からCDデビューす
る。2005年以降十数回共演してしているトランペット奏者の日野皓正さんは「老練な黒人プレーヤー
のようなリズム感」と才能を高く評価。発売元のコロムビアミュージックエンタテイメントは「小学生の
ジャズCDは世界初ではないか」としている。
ってもらい、プロドラマーの指導を受けながら大人顔負けのテクニックを身につけ、小学校に上がるとプ
ロとしてライブハウスなどで活動し、日野皓正さんのほか世界的ピアニスト秋吉敏子さんともセッション
をするなど国内外の一流プレーヤーとも共演した。こうした活動が音楽関係者の耳にとまり、CDデビュ
ーが決まった。
「ジャズはとっても楽しい音楽。将来は世界中の人に聴いてもらいたい」と鬼束君は話しているという。
みんなで応援してあげましょう。