1. Depend on You (HIROSHI MUTO) 2. Remember November (HIROSHI MUTO)
3. Wednesday Night (SATOSHI SUGIYAMA)
4. Piazza (HIROSHI MUTO)
5. Tricrotism (OSCAR PETTIFORD)
6. Too Hard To Work (HIROSHI MUTO)
7. Figaro’s Blues (HIROSHI MUTO)
8. Point of No Return (YASUSHI GONJO)
9. Mom’s Song (GEORGE ROBERT)
２０１０年１１月１７日＆１８日録音
大阪に若手ジャズメン達を応援し自らがジャケットをデザインしたり、プロデュースをしたりレーベル（JAZZLAB.RECORDS）まで作ってしまった若手デザイナーがいる。
今回アルト・サックス奏者の武藤浩司率いるカルテットがデビューアルバムをリリースしたので、そのデザイナーの藤岡宇央（ふじおかたかお）氏からＣＤを送ってもらった。
全９曲のうち武藤浩司氏のオリジナル５曲をちりばめたこのアルバムは、若さ溢れんばかりの躍動感に満ち溢れた若手の特権みたいな初々しさを感じた。
また、このジャケットが憎い！！ フィガロが良い！！
ここで、帯に紹介されている商品説明を書いておく。
１９８６年２月生まれ。中学校からサックスをはじめ、吹奏楽部で６年間クラシックを学ぶ。関西大学ジャズ研の入部をきっかけにジャズを聴きはじめ、大阪の老舗ジャズクラブ「SUB」西山満氏のもとジャズを学び、「SUB」に集う同世代のミュージシャンたちとライブ活動をはじめる。２０１０年８月、ライブイベント「JAZZLAB．」出演を機に、リーダーバンド「ムトー・ジャズ・カルテット（武藤浩司カルテット）」を始動。東京在住の永山洋輔との再演を果たしたその熱いステージは大好評を博す。その後、デビューアルバムをリリースしたばかりの杉山悟史（P）と、「ジンジャーブレッドボーイズ」のリーダー権上康志（b)を迎え、２０１１年２月に１stアルバム「FIGARO」をリリース。自信のオリジナル５曲を含む全９曲のハイテンションな演奏を収めた傑作。
