粟又の滝から水月寺、そして上総中野駅

今日は春風に誘われて養老渓谷の粟又の滝から水月寺、そしていすみ鉄道と小湊鉄道とが接続する上総中野駅まで足を延ばした。

興津から粟又の滝へは、国道１７７号線で一度８２号線に入り、右折してまた１７７号線に入り、左折して１７８号線で道なりに約３０分ぐらいだろうか。

有料駐車場に車を止めて、橋を渡って国道１７８号線を約２００メートル先に粟又の滝へと続く遊歩道の入口がある。この入口の道路の反対側には滝が観られない（？）滝見苑があるので目安になるでしょう。

新緑の粟又の滝も良いが、秋の紅葉の時期もきっと素晴らしいだろうと思いつつ、今度は水月寺を目指した。

この水月寺は南総には珍しいと言われている禅宗の古刹だそうで、この時期にはイワツツジやクマガイソウが見事に開花していました。

赤ありピンクありと、周囲の新緑と良くマッチしていて本当にきれいでした。

既に落ちてしまったピンクの花びらもまた風情がありますね。
こちらは長々と駐車することができませんので、そそくさと上総中野駅まで急ぎました。

上総中野駅は小湊鉄道（五井駅～上総中野駅）といすみ鉄道（上総中野駅～大原駅）が接続する駅で、鉄チャン、鉄子さん、乗り鉄さんなどに人気のある駅です。