wagamamakacchan’s blog

Music washes away the dust of every life. =Art Blakey=

GRANT GREEN / GRANT'S FIRST STAND

GRANT GREEN / GRANT'S FIRST STAND


イメージ 11. ミス・アンズ・テンポ
2. ララバイ・オブ・ザ・リーヴ
3. ブルース・フォー・ウィラリーン
4. ベイビーズ・マイナー・ロープ
5. テイント・ノーバディーズ・ビジネス・イフ・アイ・ドゥ
6. ア・ウィー・ビット・オ・グリーン

<パーソネル>
グラント・グリーン(g)
ベイビー・フェイス・ウィレット(org)
ベン・ディクソン(ds)

1961年1月28日録音


最近、グラント・グリーンのCDばかり聴いているが、今日の一枚はグラント・グリーンブルーノート
に初リーダー・アルバムとして録音した「グランツ・ファースト・スタンド」だ。

このアルバムは、オルガン奏者のベイビー・フェイス・ウィレット、ドラムスのベン・ディクソンとのト
リオの演奏で、ギターがオルガンと絶妙の絡み合いを見せている。


私がオルガンの魅力を体感できたのは、ピーター・バラカン氏の編集したブルーノートの「ソウル・フ
ィンガーズ」だったように思う。今考えると、当時のブルーノートを代表するオルガン奏者のほとんどが
網羅されている。

ベイビー・フェイス・ウィレット
ジミー・スミス
フレディー・ローチ
ジミー・マグリフ
シャーリー・スコット
ビッグ・ジョン・パットン
ラリー・ヤング
ブラザー・ジャック・マグダフ
リチャード・グルーヴ・ホームズ
ロニー・スミス

この頃からだったろうか、オルガン奏者のCDを漁り始めたのは・・・


グラント・グリーンがこのオルガン奏者達と精力的に競演したり、リーダーとして残したアルバムの多さを考えると、当時のブルーノートが如何に彼を気に入っていたかがわかるし、それほど人気者だったことが伺える。