今日は、午前中行徳の野鳥観察舎に行って来た。
行徳御猟場に隣接しているのと、風もなくそれほど寒くもなかったので、見学者も多かった。何か催し物
をやっていたようだ。行徳野鳥観察舎には野鳥病院があって傷ついた野鳥や弱った野鳥が羽を休めてい
る。羽のないもの、片足がないもの、羽が折れているものなどがガムテープで無造作に留められている。
見るからに痛々しい。野鳥病院の中に「おしどり」の雄がいた。なかなかめずらしいし、そう簡単に見ら
れないよね。ただ人懐っこいところがあって、私の近くに寄って来て指先を突っついていたところを見る
と、野生ではなく誰かに飼われていたのでしょうか。写真をアップしておきましたよ。
近くによく人を噛む「タヌキ」もいるんですよ。気をつけなきゃ。
もっと驚いたのは、やはり野鳥病院に入院している、くちばしがオレンジ色の「ムクドリ」がしゃべった
んです。普通「ムクドリ」ってしゃべる?「ムクドリ」のしゃべった内容はわからなかったが、やはり何
かをしゃべっている。これもまた人懐っこい鳥で、私がカメラのシャッターを押したら、シャッター音ま
でまねしやがって。カシャ、カシャって聞こえましたよ。