the
1. A Foggy Day |
2. Drums |
3. Haitian Fight Song |
4. Lady Bird |
5. I'll Remember April |
6. Love Chant |
【personnel】
Eddie Bert (trombone)
George Barrow (tenor saxophone)
Mal Waldron (piano)
Charles Mingus (bass)
Willie Jones (drums)
Max Roach (drums on #2 and #5)
Recorded at Cafe Bohemia, New York City on December 23, 1955.
チャールス・ミンガスと言えば、かつて大変有名なアルバム「直立猿人」をLPで持っていたのだが、保管方法にへまをしたため、ボコボコにしてしまったという苦い思い出がある。
その後は、サド・ジョーンズのDEBUTアルバム「THAD JONES」のサイドメンとしてベースをゴツゴツと演奏しているミンガスしか思い浮かばない。
このアルバムでも相変わらずゴツゴツとベースを弾いているのは変わらないが、録音時期も1954〜1955年の何かと忙しくかつ一番充実した時期の録音となっているため、安心して聴けるのが嬉しい。
さて、サイドメンについてだが、ドラムスのマックス・ローチやピアノのマル・ウォルドロンについては何も言うことはないのだが、トロンボーンのエディ・バート、テナー・サックスのジョージ・バロウ、ドラムスのウィリー・ジョーンズについては初めて聞く名前だった。
しかし、いざ聴いて見ると、このトロンボーンとテナーサックスの響きが予想外に心地よくて非常に良かった♪♪
しかも随所にそれぞれの個性的なソロがフィーチャーされていて、聴きどころも多くて買い得だった気がする。
改めてエディ・バートのトロンボーン、ジョージ・バロウのテナー・サックス、ウィリー・ジョーンズのドラムを他のCDで探して見ようかな♪♪