勝浦市周辺での地震の影響

相変わらず浦安でも余震が続いていますが、１８日（金）～１９日（土）と勝浦市まで本

数の少ない外房線で行ってきました。

浦安からは東西線の西船橋経由で船橋駅から総武線快速に乗り千葉駅で外房線に乗り換え

ます。千葉駅発の外房線は１１時９分以外は見合わせになっていましたので、運良くこの

電車に乗ることができました。

ダイヤも乱れていたこともあり乗客は少なかったのでまるで貸切電車のようにガラガラに

空いていました。この外房線で約１時間３０分で上総興津に到着しました。

勝浦市興津は地震や津波の影響が少なかった様子で、浦安、新浦安などと比べても何もな

かったようにひっそりと静まり返っていました。それにしても人がいない。

近くの興津海岸を歩いてみましたが、風の影響で波が若干あるものの平穏な海で海の色も

素晴らしかったです。

海岸線を歩いていると津波の高さを示す看板がありましたが、これは元禄大地震（元禄１

６年（１７０３）１１月２３日）の時の津波の高さを表したもので、当時の興津には約４

～５メートルの津波が押し寄せた記録があるようです。