浦安市広報号外３月１７日発行

３月１７日付で浦安市広報号外が発行されました。

それによりますと、

『水道においては約３７，０００所帯で断水（３月１３日現在）となっており、３月１５日現在、県水道局の給水車や、海上自衛隊の運搬船により、給水を行っています。

　下水道は公共下水道施設（マンホール、下水道管など）の破損個所が確認され、現在復旧に取り組んでいますが、復旧時期などを見通すことが困難な状況です。

　ガスにおいては、市内一部地域で、ガス漏れによる二次災害を防ぐため、ガスの供給がストップしています。京葉ガスでは、現在、舞浜地区に前線基地を設置し、１５０人体制で本格復旧を目指しています。

　道路においては、中町・新町のほぼ全域で、砂を多く含む砂質土がゆるく堆積してできた地盤が、地震などの振動を受けることによって、液体のような泥水状態になってしまう液状化現象が起こりました。道路の上には、地中から噴出した水混じりの土砂がたい積し、さらに、道路は、舗装面やマンホールなどの隆起や、縁石の倒壊があり、危険な状況ですので、通行の際は十分にご注意ください。』

となっており、水道、下水道、ガス、道路などライフラインを中心にインフラ整備を急いでいます。