1. ニューヨークの秋
2. 煙が目にしみる
3. ホーンティド・ハート
4. イフ・アイ・ラヴド・ユー
5. イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト
6. 魅惑の宵
7. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス
8. 恋をしたみたい
9. メイク・ビリーヴ
10. スルー・ジ・イヤーズ
11. ベスト・シングス・イン・ライフ・アー・フリー
12. サムタイムズ・アイム・ハッピー
3. ホーンティド・ハート
4. イフ・アイ・ラヴド・ユー
5. イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト
6. 魅惑の宵
7. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス
8. 恋をしたみたい
9. メイク・ビリーヴ
10. スルー・ジ・イヤーズ
11. ベスト・シングス・イン・ライフ・アー・フリー
12. サムタイムズ・アイム・ハッピー
1950年1月にリリースされたアルバムだが、ジョー・スタッフォードの高く透き通った歌声がたまらなく良い。
アルバムのタイトル通り秋の夜長に聴く方がぴったりだと思うが、何か物憂げな歌い方と雰囲気に映画『火垂るの墓』の挿入歌を思い出してしまった。
ネットで調べてみたら、映画『火垂るの墓』の挿入歌は「埴生の宿(Home, Sweet Home)」でイングランド民謡だった。あの物悲しい歌声と楽しそうな笑い声が、大金持ちと思われる大きな家から聞こえて来ると、映画の内容とあいまって自然と涙が出てきてしまうのは私一人ではないだろう。
話題が脱線してしまったが、久し振りにジョー・スタッフォードの60年前の歌声を聴いてみても、何とも色あせていない歌声に敬服した次第です。