1. クァドラングル
2. ブルース・イン
3. フィデル
4. アポイントメント・イン・ガーナ
5. ア・バラッド・フォー・ドール
6. ジャワ島
7. ストリート・シンガー
8. メロネーズ・ダンス
9. メディナ
2. ブルース・イン
3. フィデル
4. アポイントメント・イン・ガーナ
5. ア・バラッド・フォー・ドール
6. ジャワ島
7. ストリート・シンガー
8. メロネーズ・ダンス
9. メディナ
<Personnel>
#1,2,3
Donald Byrd (tp)
Jackie McLean (as)
Sonny Clark (p)
Paul Chambers (b)
Philly Joe Jones (ds)
#1,2,3
Donald Byrd (tp)
Jackie McLean (as)
Sonny Clark (p)
Paul Chambers (b)
Philly Joe Jones (ds)
Recorded on January 18, 1959
#4,5,6,7,8,9
Blue Mitchell (tp)
Jackie McLean (as)
Tina Brooks (ts)
Kenny Drew (p)
Paul Chambers (b)
Art Taylor (ds)
Blue Mitchell (tp)
Jackie McLean (as)
Tina Brooks (ts)
Kenny Drew (p)
Paul Chambers (b)
Art Taylor (ds)
Recorded on September 1, 1960
このアルバムは、前三曲はマクリーンの作曲による作品を2管編成のクインテットによる演奏で、残りがティナ・ブルックスのオリジナル3曲とマクリーンのオリジナル3曲を含めた6曲を3管編成のセクステットで演奏している。
50年代後半から60年代前半は、傾向的にはハード・バップからモード奏法に移行する一方、他方ではR&Bやロックの台頭などによりアーティスト自身が自分の方向性に迷っていた時期ではあったが、マクリーンは既に独自の方向性を打ち出していたようだ。
この過渡期的なマクリーンの演奏を堪能できるのも嬉しい!!