<Personnel>
Grachan Moncur III (trombone)
Jackie McLean (alto sax)
Bobby Hutcherson (vibes)
Eddie Khan (bass)
Anthony Wiilliams (drums)
Grachan Moncur III (trombone)
Jackie McLean (alto sax)
Bobby Hutcherson (vibes)
Eddie Khan (bass)
Anthony Wiilliams (drums)
Recorded on 30th April in 1963
小川隆夫氏のライナー・ノーツによれば、興味を注がれるのがその取り巻きを全て当時の新進気鋭のミュージシャンで固めたことだ。
当時17歳のドラマー、トニー・ウィリアムスをはじめ、ボビー・ハッチャーソンやグレシャン・モンカーIII世はデビューして間もなかったようだし、ベーシストのエディー・カーンはベースに転向したばかりだったという。
アルバムのタイトルが物語っているように、何か一つかけ離れた境地(スタイル)を追求したマクリーンの心意気が伝わってくるアルバムになっている。