wagamamakacchan’s blog

Music washes away the dust of every life. =Art Blakey=

トランペット奏者のフレディー・ハバードが亡くなりました♪♪

今朝の新聞でトランペット奏者のフレディー・ハバードが亡くなった記事を読んだ。
このニュースを転載した記事を投稿し、哀悼の意を表する。

フレディー・ハバードはジャズ界の巨人達と数々の共演を行い、これまで300を超える録音に参加している。

それでは、フレディー・ハバードのアルバム「ブルー・スピリッツ」を聴いてみるか。

イメージ 11. ソウル・サージ
2. クンガ・ブラック
3. アウター・フォーシズ
4. ブルー・スピリッツ
5. ジョド
6. ザ・メルティング・ポット(ボーナス・トラック)
7. トゥルー・カラーズ(ボーナス・トラック)

パーソネル:
#1-2
フレヂィー・ハバード(trumpet)
ジェイムズ・スポールディング(alto sax and flute)
ジョー・ヘンダーソン(tenor sax)
キアヌ・ザワディー(euphonium)
ハロルド・メイバーン・ジュニア(piano)
ラリー・リドレー(bass)
クリフォード・ジャーヴィス(drums)
ビッグ・ブラック(conga)

1965年2月19日録音

#3-5
フレディー・ハバード(trumpet)
ジェイムズ・スポールディング(alto sax and flute)
ハンク・モブレイ(tenor sax)
キアヌ・ザワディー(euphonium)
マッコイ・タイナー(piano)
ボブ・クランショー(bass)
ピート・ラ・ローカ(drums)

1965年2月26日録音

#6-7
フレディー・ハバード(trumpet)
ジョー・ヘンダーソン(tenor sax)
ホセア・テイラー(bassoon)
ハービー・ハンコック(piano & celeste)
ジー・ワークマン(bass)
エルヴィン・ジョーンズ(drums)

1966年3月5日録音


このアルバムは全てフレディー・ハバードが作曲した7曲を収めているが、当初のLPでは6曲目、7曲目は収められてなくボーナス・トラックとなっている。
録音時期も1965年と1966年に行われており、当代一流のジャズ・ミュージシャンが参加している。

この時期はフレディー・ハバードのハード・バッパーな面を満喫できるが、コンガなどが入るとファンキーなラテン系も堪能できるが面白い。ドラムスにピート・ラ・ローカが加わっているのも興味深い。