1966年2月8日録音
中古CDを探していたら赤いジャケットにノースリーブの女性が写っているCDが眼に留まった。
出しているCDだが、この女性に眼がくらんで衝動買いしてしまった。
れていたベースのボブ・クランショウ、ドラムスのジョー・チェンバースがバッキングを固めている。
演奏内容がまた良い。結果的に衝動買いしてよかった。
一曲目のアクエリアン・ムーンが始まるとどこか懐かしい感じがしたが、確かに過去どこかで聴いている
曲だが、はっきりしない。四曲目にハービー・ハンコック作曲の「処女航海」をハッチャーソンのヴァイ
ブラフォンをフィーチャーして入っているところも憎い。思わず、ハービーの「処女航海」を引っ張り出
して聴き比べてしまった。こうして同じ曲を聴き比べてみると、演奏者の個性やそのアドリブなどによっ
てまた違った演奏を楽しむことが出来るところがジャズの醍醐味ではないだろうか。