wagamamakacchan’s blog

Music washes away the dust of every life. =Art Blakey=

ベース・オン・トップ / ポール・チェンバース

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1. イエスタデイズ
2. ユード・ビー・ソー・ナイス・
トゥ・カム・ホーム・トゥ
3. チェイシン・ザ・バード
4. ディア・オールド・ストックホルム
5. ザ・テーマ
6. コンフェッシン
 
【パーソネル】
ポール・チェンバース(b)
ケニー・バレル(g)
ハンク・ジョーンズ(p)
アート・テイラー(ds)

 

1957年7月14日、ニュージャージーにて録音

 

モダンジャズのベーシストと言ったら、間違いなく誰もがその名を挙げるだろ

 

ポール・チェンバースは、1935年4月22日にピッツバーグで生まれ、

 

1969年1月4日に肺結核で亡くなり、短い33年の生涯を閉じた。

 

しかし、その33年間のジャズ活動の中ではジャズ・ベーシストとして数多く

 

の有名ミュージシャンとの共演を行い、サイドマンとしての活躍は枚挙にいと

 

まが無い。50年代から60年代のモダンジャズ史を語る上で必要不可欠なサ

 

イドマンであろう。

 

そこで、今回取り上げてみたCDはポール・チェンバースのリーダー・アルバ

 

ムとして最も良く知られている『ベース・オン・トップ』だ。このアルバムは

 

ベースの基本的な演奏方法(ピチカート奏法とアルコ奏法)が思う存分に楽し

 

めるベースの入門編と言って良いだろう。

 

また、チェンバースを取り巻くサイドマン(?)がこれまた凄いメンバーとな

 

っている。特にギターのケニー・バレルの参加はこのアルバムを最高に盛り上

 

げているし、若干控えめなチェンバースのテンションをいかんなく引っ張り上

 

げているのがわかる。

 

さてと、心にしみる低音のベースを聴き直してみるとするか(*´∀`*)♪♪