自転車の交通ルールはどうなっているの？

最近、社会的にも問題になっている自転車の乗り方、ルールについて読売家庭版・ヨミーで特集していた
ので興味深く読んだ。

８月にNPO自転車活用推進研究会から「二代目自転車名人」の称号を受けたばかりの俳優の鶴見辰吾さん
は、「自転車は自由に遠くまで走れるのが魅力。でも、交通ルールを守らない人が多くて困りますね」と
話している。

NPO自転車活用推進研究会・事務局の話では、日本の自転車事故、特に自転車と歩行者との接触事故が急
増して、ここ１０年で約４．６倍に上がっているそうです。

事故を減らすために日本が早急にやるべきこととして、

①交通ルールをしっかりと指導すること
②交通違反を犯した人を警察がきっちり取り締まること
③道路空間を歩行者・自転車・自動車で再配分し、車道に自転車のための専用レーンを作って、歩行者や自転車と分離すること

を発表しています。

次に一般的な自転車の守るべき交通ルールを再チェックしておきましょう。

①自転車は左側通行（違反すると３ヶ月以下の懲役または５万円以下の罰金）
②信号無視をしない（違反すると３ヶ月以下の懲役または５万円以下の罰金）
③一時停止場所や見通しの悪い交差点での一時停止（違反すると３ヶ月以下の懲役または５万円以下の罰　金）
④夜間はライトをつける（違反すると５万円以下の罰金）
⑤飲酒運転はしない
⑥横並び運転はしない
⑦傘さし運転はしない
⑧二人乗り運転はしない
⑨携帯電話・ヘッドホン着用はやめる
⑩子供を乗せる場合は、子供用ヘルメットを着ける

私もこのブログを書いていて自転車の交通ルールを再確認したところです。
いずれにせよみんなで注意して交通事故をなくしましょう。