久し振りにバードを聴いた。
チャーリー・パーカーとチェット・ベーカーとの競演だが、ソニー・クリスの溌剌とした演奏があるというので聴いてみた。両者ともアルト・サックスのため聴いてみて確かにその音の違いが判別できないが、ソニー・クリスのそれは伸び伸びと思う存分に、バードのそれは落ち着いて冷静にという具合に聴こえてくる。チェットの吹き方は淡々としかも確実にと言ったところだろうか。
チャーリー・パーカーとチェット・ベーカーとの競演だが、ソニー・クリスの溌剌とした演奏があるというので聴いてみた。両者ともアルト・サックスのため聴いてみて確かにその音の違いが判別できないが、ソニー・クリスのそれは伸び伸びと思う存分に、バードのそれは落ち着いて冷静にという具合に聴こえてくる。チェットの吹き方は淡々としかも確実にと言ったところだろうか。
PERSONNEL:
CHARLIE PARKER (alto sax)
CHET BAKER (trumpet)
SONNY CRISS (alto sax)
AL HAIG (piano)
HARRY BABASIN (bass)
LAWRENCE MARABLE (drums)
RUSS FREEMAN replaces Al Haig on Indiana (Donna Lee)
CHARLIE PARKER (alto sax)
CHET BAKER (trumpet)
SONNY CRISS (alto sax)
AL HAIG (piano)
HARRY BABASIN (bass)
LAWRENCE MARABLE (drums)
RUSS FREEMAN replaces Al Haig on Indiana (Donna Lee)
Recorded Live at the Trade Winds on June 16, 1952
