1. グッド・ジュース (ジョン・パットン)
2. ホット・ロッド (ルーベン・ウィルソン)
3. イッツ・ユア・シング (ルー・ドナルドソン・フィーチャリング・
チャールズ・アーランド)
5. サムシング・ストレンジ (ベイビー・フェイス・ウィレット)
6. プリーチ・ブラザー (フレッド・ジャクソン・フィーチャリング・アール・
ヴァン・ダイク)
8. トーキン・アバウト・J.C. (グラント・グリーン・フィーチャリング・
ラリー・ ヤング)
9. オン・アワ・ウェイ・アップ (フレディ・ローチ)
今回はピーター・バラカン氏監修「ソウル・フィンガーズ」に続く、第二弾のファンキー・オルガン・コンピレーション「ファンクティファイド」を取り上げてみた。
これらコンピレーション全体を通して、バラカン氏のソウルフルでブルージーなその感性を知ることはできるが、オルガンを中心にサキソフォンやギターのアンサンブルだけで、これほどまでにとてつもないファンキーさを盛り上げてくれるものだとは、それまで信じられなかった。かえって、オルガンなどを毛嫌いしていた感があったものだ?
思い出せば、これらのアルバムを聴いてギターのグラント・グリーンや多数のオルガン奏者を聴き込むようになったとも考えている。
実にありがたいことだ!!