浦安の被害状況

東日本巨大地震による被害がどんどん広がっています。被災に遭われた方々へのお見舞い申し上げます。

また、二次災害とでもいうのでしょうか、被災した福島第一原発一号機の原子炉建屋が水素爆発で崩壊し、三号機も給水機能喪失となりました。

この一号機の放射能漏れにより１９０人が被爆したとの報道もあります。

さて、地元浦安の危害状況ですが、東京湾を埋め立てて造成された地区（中町、新町）の液状化現象による断水、減水が引き続いています。

以下に浦安市災害対策本部から出ている被害情報をアップします。

『現在、市内全域の道路、橋りょう、護岸などの被害状況を確認しています。状況確認の途中経過ですが、市内のいたるところで液状化と思われる現象を確認し、道路上に地中から噴出した水混じりの土砂がたい積しています。
　また、道路は、舗装面やマンホールなどの隆起や、縁石の倒壊があり、危険な状況ですので、通行の際は十分ご注意ください。(3月12日 10時35分発表)』

『災害対策本部から発信する緊急情報は、市ホームページや浦安市からの重要なお知らせメール、ツイッターでご覧になれるほか、避難場所になっている各小・中学校と各公民館に掲示します。(3月13日 12時24分発表)　担当課：災害対策本部　問合せ：047-351-1111』

また、海上自衛隊の水運搬船が浦安に到着し、数台のトラックが浦安図書館横の駐車場に露営し給水にあたっています。