wagamamakacchan’s blog

Music washes away the dust of every life. =Art Blakey=

ステラ・バイ・スターライト / チェット・ベイカー

イメージ 11. マイルストーン
2. ディア・オールド・ストックホルム
3. ディープ・イン・ア・ドリーム
4. ミスターB
5. アイ・ウェイテッド・フォー・ユー
6. ステラ・バイ・スターライト(星影のステラ)
7. ウィッチクラフト
8. ワンス・アポン・ア・サマータイム

<musician>
Track 1:
Chet Baker (tp)
Amadeo Tommasi (p)
Benoit Quersin (b)
Daniel Humair (ds)

Track 2:
Chet Baker (tp)
Bob Mover (as)
Larry Ridley (b)
David Lee (ds)

Track 3:
Chet Baker (tp and vo)
Jacques Peltzer (fl)
Lucio Terzano (b)
Giancarlo Pillot (ds)

Track 4-7:
Chet Baker (tp)
Bob Mover (as)
Larry Ridley (b)
David Lee (ds)

Track 8:
Chet Baker (tp)
Phil Markovitz (p)
J.F. Jenney Clark (b)
Jeff Brillinger (ds)

Recorded Ca. 1962 - 1971


このアルバムはチェット・ベイカーが1962年から1971年にかけてライヴ録音した

代表的な曲をオムニバス的にまとめたものだが、同名のタイトルで検索してみると、徳間

ジャパンコミュニケーションズ から出されている日本盤のものもある。

この日本盤には二曲目の「ディア・オールド・ストックホルム」は収められておらず全七

曲の収録となっている。どちらかと言うとこの日本盤のジャケットが良いかな。



さて内容はと言うと、のっけから始まるマイルス・デイビスマイルストーンズがはち切

れんばかりに溌剌としていて聴き応えがある。特に三曲目のチェット・ベイカーのヴォー

カルとジャック・ペルツァーのフルートが良い。聴衆の拍手がライヴを盛り上げてくれて

いるのも良い。


基本的なスタイルはカルテットだが、二曲(トラック1とトラック8)だけにピアノをフ

ィーチャーしており、残り六曲はピアノレスの収録となっている。



実はチェット・ベイカー以外のミュージシャンはこれまでに全く聞いたことがなく、これ

を機会に情報を収集してみることにする。