wagamamakacchan’s blog

Music washes away the dust of every life. =Art Blakey=

Quiet After The Storm / Dianne Reeves

イメージ 11. Hello, Haven't I Seen You Before
2. Comes Love (Nothing Can Be Done)
3. Smile
4. Jive Samba
5. The Benediction (Country Preacher)
6. Detour Ahead
7. Yemonja/Sargaco Mar
8. Nine
9. In A Sentimental Mood
10. When Morning Comes (Jasmine)
11. Both Sides Now
12. Sing My Heart


<Musician>
Dianne Reeves (vo)、George Duke (p, key)、Joshua Redman (ts)
Roy Hargrove (tp)、Airto Moreira (perc)、Hubert Laws (fl)
Kevin Eubanks (g)、Jacky Terrasson (p)、Everette Harp (as)
Luis Conte (conga)、Billy Kilson (ds)、Chris Severin (b)
David Torkanowsky (p)、Terri Lyne Carrington (ds) and others

1995年5月2日発売



岩波洋三氏のライナー・ノーツによれば、「80年代に入って新時代の女性ジャズ歌手三羽烏が登場してきた。それはダイアン・リーヴスカサンドラ・ウィルソン、ダイアン・シューアの3人である。中でもダイアン・リーヴスはひときわ輝いており、3人の中でも一歩抜け出している感があり、つねに新しい世界に挑戦する姿勢も頼もしい。知的で、しかもソウルフルで、想像力が豊かであり、ファンタスティックな歌を歌いはじめると、とどまるところを知らない即興性とすごみを発揮する。いまもっとも創造的な女性ジャズ・シンガーは間違いなく、ダイアン・リーヴスであろう。」



そういえば、名前だけは知っていたが、まだ聴いていなかった女性ヴォーカリストがこのダイアン・リーヴスカサンドラ・ウィルソンだった。


常々50~60年台のしかもインスツルメントを中心として聴いている私には、何か真新しいものを発見したかのように衝動的にこのCDを購入してしまった。もちろん中古CDである。
      

いざ、聴いてみると、歌のうまさはもちろんのこととして、躍動感のある歌い方が私好みかも知れない。このCDでは通常のバラッドからゴスペル調、ブラジルソングやラテンナンバーなどを盛り込んで彼女の多彩さ(作詞なども含めて)を思う存分アピールしている。


これは面白くなってきたぞ?