それを記念して東京駅前の新丸ビル７階丸の内ハウスアトリエルームでイベントが開催されています。
バー形式で飲みながらジャズを聴いたりジャケットを楽しんだりできます。
２月８日まで開催されていますよ。
もらったカタログに興味深い記事が載っていたのでアップしておきます。
まず始めにブルーノート売上げランキングベスト３ですが、やはり第１位はクール・ストラッティンですね!?
続いてサムシン・エルス、第３位がブルー・トレインです。
ベスト２０のアルバムの中でアルバム・レコーディング・イヤー・ランキングを見てみると、１９５８年と１９５７年にそれぞれ５枚で、この２年間でベスト２０アルバムの約半数が録音されたことになる。
１９５８年は名盤中の名盤が録音された奇跡の１年で、１９５７年と合わせてブルー・ノートの黄金時代を築いた。
また、もっとも興味深いものに参加アーティスト・ランキングがある。
トランペットのリー・モーガン、ベースのポール・チェンバース、ドラムスのアート・テイラーが５枚に参加していて堂々の第１位となっている。
アート・ブレイキーが４枚に参加していてソニー・クラーク、フィリー・ジョー・ジョーンズ、ジャッキー・マクリーンが３枚に参加している。
ドラムスのアート・テイラーは参加アルバム数ではブレイキー、フィリー・ジョーを抑えて堂々のランキング第１位となった。
ブルー・ノートを知る上で結構ためになった記事であった。
