wagamamakacchan’s blog

Music washes away the dust of every life. =Art Blakey=

アウト・フロント / ブッカー・リトル

イメージ 11. ウイ・スピーク
2. ストレングス・アンド・サニティ
3. クワイエット・プリーズ
4. ムーズ・イン・フリー・タイム
5. マン・オブ・ワーズ
6. ヘイジー・ヒューズ
7. ア・ニュー・デイ

<パーソネル>
ブッカー・リトル(tp)
エリック・ドルフィー(as、bass clarinet、flute)
ジュリアン・プリースター(tb)
マックス・ローチ(ds)

1961年3月17日、4月4日
ニューヨークのノラ・ペントハウスサウンド・スタジオにて録音


これまでブッカー・リトルといえば、タイム『ブッカー・リトル』しか聴いていなかったが、今回中古CD屋さんで偶然このキャンディドのCDを見つけたので即購入した。

7曲全てがリトルのオリジナル曲となっているところから、リトルのコンポーザーとしての才能の片鱗を思い知る事ができる。

プリースターのトロンボーンを含め3管のフロントが中心となっているが、マックス・ローチのドラミングもかなり凄くて聴き応えのある作品となっている。特に一曲目なんかはまるっきり「太鼓」のイメージだよね。


でも、やっぱりブッカー・リトルのトランペットは良いですね。
何て言うんだろう、アレンジのうまさかなあ~・・・