1. グラッド・ラッド
2. ブルー・レオ
3. レット・ミー・テル・ユー・バウト・イット
4. ヴァイ
5. パーカーズ・ベルズ
6. ロウ・ブラウン
7. TCTB
<パーソネル>
ジョン・バークス(tp)
ビル・スウィンデル(ts)
レオ・パーカー(bs)
ユセフ・サリム(p)
スタン・コノヴァー(b)
パーネル・ライス(ds)
2. ブルー・レオ
3. レット・ミー・テル・ユー・バウト・イット
4. ヴァイ
5. パーカーズ・ベルズ
6. ロウ・ブラウン
7. TCTB
<パーソネル>
ジョン・バークス(tp)
ビル・スウィンデル(ts)
レオ・パーカー(bs)
ユセフ・サリム(p)
スタン・コノヴァー(b)
パーネル・ライス(ds)
1961年9月9日録音
さっそく聴いてみたが、またこれが何ともいい。
レオ・パーカーがバリトン・サックスをいとも簡単に吹いている。ピアノトリオをバックに3管を配したセクステット編成となっており、それぞれの持ち時を存分に発揮しているアルバムとなっている。
レオ・パーカーがバリトン・サックスをいとも簡単に吹いている。ピアノトリオをバックに3管を配したセクステット編成となっており、それぞれの持ち時を存分に発揮しているアルバムとなっている。
ライナー・ノーツによれば、レオ・パーカーは1926年4月ワシントンDC生まれで、40年代は他のバリトン奏者に影響を与える重要人物の一人で、ジャズの概念を押し広げようとする指導者の一人だったようだ。また、当時のビリー・エクスタイン・バンドの第一バリトン奏者でもあったという。
残念なことに、ブルー・ノートには、このアルバムと次のリーダー・アルバム「ローリング・ウィズ・レオ」の、たったの2枚のアルバムを残して37歳の若さでこの世を去ってしまったレオは、50年代の大半を結核との闘いで過ごしてしまったと言う。