1. ブラック・コーヒー
2. 酒とバラの日々
3. ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー
4. グリージー
5. サンライズ、サンセット
6. スティーヴス・ブルース
7. スカイラーク
8. ラヴ・フォー・セール*
*ボーナス・トラック
2. 酒とバラの日々
3. ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー
4. グリージー
5. サンライズ、サンセット
6. スティーヴス・ブルース
7. スカイラーク
8. ラヴ・フォー・セール*
*ボーナス・トラック
1966年10月21日、ニュージャージーにて録音
ユニバーサル・ミュージック社が販売しているJAZZ THE BESTシリーズ(¥1,100)か
らソニー・クリスの「ジス・イズ・クリス!」を買ってみた。いわゆる衝動買いとでも言うのだろうか、
ブラック・コーヒーが収められていたからだ。
久し振りのアルト・サックスとなったが、このソニー・クリスというアルト奏者は知らなかった。帯解説
によれば、パーカーの遺伝子を受け継いでいて、「1960年代のチャーリー・パーカー」と呼ばれたよ
うだ。
最初のブラック・コーヒーはやはり物憂げに始まり、ムードたっぷりにブルースとして謳いあげている
が、二曲目でルー・ドナルドソンを彷彿させるファンキーさを覗かせているところが面白い。
ドを積極的に丁寧に演奏しているところが実にいい。