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富岡八幡宮境内の東側に鎮座する七渡神社(ななわたりじんじゃ)

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今日は富岡八幡宮境内の東側に鎮座する七渡神社(ななわたりじんじゃ)を紹介しよう。
以下、富岡八幡宮で出版している「八幡ごよみ」より引用。

八幡宮境内の東側、弁天池のただ中に、「弁天さま」と親しまれている末社・七渡神社が鎮座しています。このお社の御創建は御本社よりも古く、八幡様の地主神、「地主弁天」とも呼ばれています。
 御祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)で、八岐(やまた)の大蛇(おろち)退治の神話で知られる須佐之男命(すさのおのみこと)のお子様に当たる女神です。福岡県の宗像大社や広島の厳島神社などにお祀りされ、古くより水辺の守り神として信仰されてきました。六月十七日には氏子崇敬者が多数参列する中、厳かに例祭が執り行われ、深川に夏の訪れを告げます。
 現在の七渡神社の御社殿は昭和四十七年五月に竣工したものですが、長年の風雨に外装が傷んできたことから昨年改修を行い、朱塗りも鮮やかに蘇りました。あわせて御社殿を囲む境内の整備もされ、御社頭は一段と明るい雰囲気となりました。また、篤志家より多数の錦鯉の奉納があり、弁天池を悠々と泳ぐ姿は、神様と参拝者の目を楽しませています。
 また、この末社には女性の守り神である粟島神社が合祀されており、毎年二月八日には献針祭(針供養)が行われます。”
 
でも、残念ながら深川七福神の中には入っていない。