wagamamakacchan’s blog

Music washes away the dust of every life. =Art Blakey=

まだまだ神秘的なお月様

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metropolitanaの10月号で「遠くて近いわたしと月」の題名で月の特集をやっていた。

秋の夜長はお月様を眺めながら、軽いお酒とジャズを聴き、読書とはりこみましょう。

月には月齢(新月から数えた日数)があり、陰暦ではこの月齢で日を数えていた。

月齢とその一般的な呼び名が載っていたので紹介しておく。

月齢3   三日月(陰暦で3日ごろ出る月、地球照が美しく見える日)
月齢7   上弦の月(真夜中に沈むとき弓の弦が上向きになる)
月齢11  10日目ごろの月(陰暦10月10日には収穫を祝っていた。西日本では〝亥の子(いの 
       こ)〟という)
月齢15  十五夜(地球が太陽と月に挟まれて直線に並ぶ。満月になる場合が多い)
       11月は5日が満月で、6日が十五夜だという
月齢19  寝待月(ねまちづき)(寝ながら待つ月という由来。実際は21:00ごろ昇る)
       昔の人の就寝時間は早かったのだろう
月齢20  更待月(ふけまちつき、夜更けに待っていると昇ってくる月)
月齢22  下弦の月(昇るのは真夜中過ぎで、弓の弦が下向きになり正午に沈む)
月齢27  月が姿を消す新月の約2日前。十六夜以降の月は、夜明けになっても残っているため、
      〝有明の月〟という

なかなか興味深い記事であった。