今日は暖かかったので浦安の郷土博物館に行ってきた。
ちょうど今日から「ドキッと房総発掘」と銘打って、千葉房総の縄文から江戸ぐらいまでの土器展示会が
開催されていた。郷土博物館は基本的に昔の漁師町「浦安」の古い町並みを再現していて、昔を知ってい
るお年寄りにとっては非常に懐かしいことだろう。逆に若い人たちにとっては、昔の浦安が漁師町であっ
たことを改めて知る良い機会となることだろう。べか舟は山本周五郎の小説で有名だが、そのべか舟を展
示してあったり、実際に べか舟も造っている。なかでも非常に珍しい「焼玉エンジン」が展示してあ
り、時々エンジンを掛けたりしているという。今日は残念ながらエンジンの音は聞けなかったが、機会が
あれば低音の効いたエンジン音を聞いてみるのもいい。