もう寝る時間がなくなるので、昨日読んだ雑誌「週間ポスト」３月３日号に掲載されていた興味深い記事を紹介して本日の打ち止めとします。
表題「手もとの灯り」シリーズ第１１作目で、伝統を支える匠たちというタイトルで、「アナログレコード」を紹介していた。田澤拓也さんというノンフィクション作家が書いている記事で、文章を引用させ
ていただくと、「生産はアジアで１社のみ。ミクロの世界の”音の技”とアナログ魂、いまだ健在」だそうだ。最近時代の流れか、テープからＣＤ、フィルムからデジタルとデジタル世界が幅をきかせているよ
うだが、アナログの世界を懐かしみ、便利になったデジタル世界をもう一度見直す機会があってもよい気がした。真空管アンプなどはその典型ではないだろうか、ご同輩。
