お詫びと訂正？

先日の「イソヒヨドリの生態」のブログで、イソヒヨドリのおかしな仕草（ダンス）を、

多分威嚇じゃないかと書きましたが、今日その実態がわかりましたので、お詫び方々訂正

をしておきます。

今日は午後から、いつもイソヒヨドリと出会っている妙覚寺の池まで行ってみた。ここの

池には時々カワセミも飛んで来るので、それももうひとつの楽しみとなっている。

私が足を運んだ時は、まだカワセミもイソヒヨドリも飛んで来てはいなかったが、ほどな

くか細い小鳥の鳴き声が聞こえたかと思ったら、イソヒヨドリがお寺の屋根の上に留まっ

ているではないか!!

かと思ったら、また同じような面白い仕草（ダンス）を始めた。てっきり私を見つけて威

嚇しているのかなと思ったが、そうではなかった。今回初めてそうでは無いことを実感し

た。

理由は、写真に収めることはできなかったものの、もう一羽のイソヒヨドリがいて、それ

に餌を口移しで渡しているところをはっきりと見たからだ。それをヒナ鳥だとばっかり考

えていた。

な〜んだ、イソヒヨドリの求愛ダンスだったんだ!!

人間なんか目じゃないよ、

彼女に首ったけなのさ・・・
ねえねえ、こっちを向いてよ・・・

・・・っと横を見ると、近くの屋根にはもう一羽のメスのイソヒヨドリがいたのだ。
メスもそのダンスをしっかりと見ている。これは決まりだねえ・・・？