wagamamakacchan’s blog

Music washes away the dust of every life. =Art Blakey=

交通ルール

日曜日のテレビ番組「トコトンはてな」は意外と為になる話題を提供してくれているが、16日(日)は『危険運転 どの世代?』と題して放送された。


実はつい先日このブログで「トンネル内での点灯」を題材としてアップしておいたが、テレビ放送を見る限りでは、世代にかかわらずほとんどのドライバーが交通ルールを守っていないことが検証された。


特に信号のない交差点やT字路に進入する場合の一時停止はほとんど守られていない。


道交法43条では、「車両等は、交通整理が行なわれていない交差点又はその手前の直近において、道路標識等により一時停止すべきことが指定されているときは、道路標識等による停止線の直前(道路標識等による停止線が設けられていない場合にあつては、交差点の直前)で一時停止しなければならない。この場合において、当該車両等は、第36条第2項の規定(交叉する優先道路の規定)に該当する場合のほか、交差道路を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。」
としています。


このテレビ放送を見ていて素直に感じたことは、「各ドライバーは道交法を自分の都合の良いように解釈している」ということだ。


○一時停止線の手前でブレーキを踏んだから良いだろう(車は完全に止まっていない)。
○一時停止線の手前で停止すると左右が良く見えないから、交差点近くまで進入して確認 しているからよいだろう。


私も自分を振り返ってどのような運転をしているのか考えてみたが、最近では昔と違って一時停止線では完全に止まるよう心がけており、逆に後続車からクレームが来ないか心配になるほどだ。


さて、皆さんはどんなものだろうか?