昨日9日は強風(南風)が吹いたものの結構暖かくて、東西線の電車内では汗をかいてしまった。
春の桜シーズンには沢山の花見客で賑わう上野公園も、秋の枯葉シーズンともなるとあまり人だかりはしていない。
近くに上野大仏と大仏パゴダがあるというので撮影しておいた。
この上野大仏は高さが7メートルもあったというから驚きだ。しかし、この顔の大きさからしても容易に想像がつく。この上野大仏は数奇な運命を背負って来たようで、改修するたびに地震や戦災などで倒壊してしまったようです。
写真のように顔だけになってから、合格祈願の絵馬がかけられるようになり、「落ちない」合格の仏様になったようです。
また、上野精養軒の隣には「時の鐘」という名前の鐘があります。
説明書きには、芭蕉の句を添えて浅草の鐘と上野の鐘が当時を代表する鐘として説明しています。
「花の雲 鐘は上野か浅草か」
不忍池には葉っぱがきれいに色付いた桜の木があり素敵な佇まいでした。
オオバン(クイナ科)や