wagamamakacchan’s blog

Music washes away the dust of every life. =Art Blakey=

ALL THROUGH THE NIGHT / JULIE LONDON with BUD SHANK quintet

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1. アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン
2. ユー・ドゥ・サムシング・トゥ・ミー
3. ゲット・アウト・オブ・タウン
4. オール・スルー・ザ・ナイト
5. ソー・イン・ラヴ
6. アット・ロング・ラスト・ラヴ
7. イージー・トゥ・ラヴ
8. マイ・ハート・ビロングス・トゥ・ダディ
9. エヴリ・タイム・ウィ・セイ・グッドバイ
10. 夜の静けさに


<パーソネル>
ジュリー・ロンドン(vo)
バド・シャンク(as,fl)
ジョー・パス(g)
ラス・フリーマン(p)
モンティー・バドウィッグ(b)
コリン・ベイリー(ds)

1956年録音



やっぱりジュリー・ロンドンのハスキー・ヴォイスは良いですね。

このアルバムは全10曲をコール・ポーター作曲のスタンダードを収めたものだが、このCDのライナー・ノーツでは興味深い面白い記事を書いている。

このハスキー・ヴォイスの持ち主であるジュリー・ロンドンがレコーディングした「月」、「夜」が付くナンバーを取上げている。それらを記しておくと、

「ユー・アンド・ザ・ナイト・アンド・ザ・ミュージック」
「ラウンド・ミッドナイト」
「ロンリー・ナイト・イン・パリス」
「サムシング・アイ・ドリームド・ラスト・ナイト」
「ミッドナイト・サン」
「ノー・ムーン・アット・オール」
「ブルー・ムーン」
「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」

変わったところでは、夜を通り越して「スリー・オクロック・イン・ザ・モーニング」
なんていう曲もあるという。



また、同時に乗り乗りのバド・シャンククインテットの演奏を聴けるのも良いですね。


やっぱりこのハスキー・ヴォイスは秋の夜長に似合うんだね