1. ラヴァー・マン
2. ザット・オール・デヴィル・コールド・ラヴ
3. マイ・マン
4. ユーアー・マイ・スリル
5. クレイジー・ヒー・コールズ・ミー
6. ウィープ・ノー・モア
7. ゼア・イズ・ノー・グレイター・ラヴ
8. ジス・イズ・ヘヴン・トゥ・ミー
9. ソリチュード
10. ポーギー
11. ガールズ・ワー・メイド・トゥ・テイク・ケア・オブ・ボーイズ
12. プリーズ・テル・ミー・ナウ
2. ザット・オール・デヴィル・コールド・ラヴ
3. マイ・マン
4. ユーアー・マイ・スリル
5. クレイジー・ヒー・コールズ・ミー
6. ウィープ・ノー・モア
7. ゼア・イズ・ノー・グレイター・ラヴ
8. ジス・イズ・ヘヴン・トゥ・ミー
9. ソリチュード
10. ポーギー
11. ガールズ・ワー・メイド・トゥ・テイク・ケア・オブ・ボーイズ
12. プリーズ・テル・ミー・ナウ
1944年~50年録音
今日は久し振りにビリー・ホリデイのCDを聴いてみた。
これはデッカ・レコードに専属契約をしていた時の1944年から50年にかけて録音されたレコードの一枚で、ホリデイは4枚のレコードをデッカに録音している。
ビリー・ホリデイはけっして恵まれた人生を歩んだわけではないが、その人生そのものをジャズ・ヴォーカルへ重ね合わせて歌った。それだからこそ聴衆の心をつかんだのではないか。人生の後半はアルコールや麻薬依存症により声の質が変わってしまったのが残念である。
惜しくも満44歳の若さで亡くなってしまったが、後輩のミュージシャンに大きな影響を与えているし、その時代を思う存分生きた密度の濃い人生だったと思う。