先日、テレビで相撲トーナメントを見ていたら、余興でお相撲さんが相撲甚句を歌っていた。
その中に、季節を花にたとえて歌ったものがあったので、インターネットで歌詞を調べてみた。
<相撲甚句よりー花づくしー>
♪花を集めて甚句にとけばヨー
正月寿ぐ福寿草
二月に咲くのが梅の花
三月桜に
四月藤
五月あやめにカキツバタ
六月牡丹に舞う蝶や
七月野山に咲く萩の
八月お盆で蓮の花
桔梗かるかやおみなえし
冬は水仙玉椿 あまた名花のある中で
自慢で抱えた太鼓腹
しゅすの締め込みバレン付き
雲州たばねの櫓ビン 清めの塩や化粧紙
四股ふみならす土俵上
四つに組んだる雄々しさは
これぞ誠のヨーホホイ
二月に咲くのが梅の花
三月桜に
四月藤
五月あやめにカキツバタ
六月牡丹に舞う蝶や
七月野山に咲く萩の
八月お盆で蓮の花
桔梗かるかやおみなえし
冬は水仙玉椿 あまた名花のある中で
自慢で抱えた太鼓腹
しゅすの締め込みバレン付き
雲州たばねの櫓ビン 清めの塩や化粧紙
四股ふみならす土俵上
四つに組んだる雄々しさは
これぞ誠のヨーホホイ
アー国の華ヨヨー
アードスコイ ドスコイ
アードスコイ ドスコイ
この相撲甚句のように、四季を花にたとえて詠めるのも日本ならではじゃないでしょうか。