wagamamakacchan’s blog

Music washes away the dust of every life. =Art Blakey=

平賀マリカ / My shining hour

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1. イッツ・オールライト・ウィズ・ミー
2. 虹の彼方に
3. マイ・シャイニング・アワー
4. ジス・ウィル・メイク・ユー・ラフ
5. ビューティフル・ラヴ
6. サマータイム
7. リトル・ガール・ブルー
8. ブロードウエイ
9. ミスティ

<パーソネル>
平賀マリカ(vo)
小林 裕(p)
山下 弘治(b)
田鹿 雅裕(ds)
内田 光昭(tb)
内田 日富(tb)
松林 辰郎(tb)
西田 幹(tb)

2001年6月24日、25日録音のリマスタリング


それは車のFMラジオJ-WAVEの番組サッポロビール・トキオ・ホット・ハンドレッドから聞こえてきた。クリス・ぺプラーのナビゲーションのバックで、トロンボーンの響きと絡んだ小気味良いボーカルが私の耳を虜にした。確かに日本人が歌っている。!! これは買いだ。

帰宅してインターネットでJ-WAVEを検索してみたところ、平賀マリカの「マイ・シャイニング・アワー」だとわかった。

早速CDを購入し聴いてみたところ、ジャケットもセクシーな出で立ちで、阿川泰子ばりのハスキーな歌声もすばらしかった。

児山紀芳氏のライナーノーツによると、彼女の実家はCDショップで、小さい頃から音楽に囲まれて育ってきたようだ。小学生頃には声が良いからと半強制的に少年少女合唱団に入れられたという。大学は駒澤大学英米文学部で英語を勉強し、ジャズを歌う上で大いに役立っているという。

本格的にジャズを志すようになったのは、ニューポート・ジャズ・フェスティバルの実写映画「真夏の夜のジャズ」でアニタ・オデイが歌っている艶やかなステージを観たのがきっかけだったようだ。


このCDは2001年6月24,25日に録音されたCDのリマスタリング版だが、オフィシャル・ウェブサイトを覗いてみると、これまでにこのCを含めて6枚のCDがリリースされている。


平賀マリカ、オフィシャル・ウェブサイト
http://www.marica.co.jp/