久し振りの投稿になります。
ソメイヨシノも葉桜になって、ブログ的にちょっと淋しくなってしまいましたが、最近通勤途中で気にな
っていたお宅の濃いピンクの花を、本日デジカメで撮影してきました。ちょうどお宅のおばあちゃんが出
て来られたので、話をうかがってみた。
っていたお宅の濃いピンクの花を、本日デジカメで撮影してきました。ちょうどお宅のおばあちゃんが出
て来られたので、話をうかがってみた。
おばあちゃんにお話を聞いたところ、この濃いピンクの花は「キクモモ」というらしく、もう40年間も
咲き続けて、まわりの人たちを楽しませているということだ。花が盛りになる頃は毎日カメラに収める人たちが訪れるらしく、ハイヤー(おばあちゃんの言葉)で来て、眺めている人もいるという。
咲き続けて、まわりの人たちを楽しませているということだ。花が盛りになる頃は毎日カメラに収める人たちが訪れるらしく、ハイヤー(おばあちゃんの言葉)で来て、眺めている人もいるという。
このキクモモは、花が終わってから葉っぱが出て来るそうで、その葉っぱにもユニークなエピソードあるそうです。
たいした、たまげた。
たいした、たまげた。
おばあちゃんから興味あるエピソードをきいた。近くに住んでいるらしい奥様(顔は知っているが、名前は知らないらしい)が毎年このキクモモの葉っぱをもらいに来るという。3人のお孫さんが毎年「あせも」で苦しんでいて、この葉っぱがあせもに大変効くと言って恒例になってしまったらしい。花で人を楽しませて、葉っぱでまた人助けとはまるで小説みたいですね。
同じ敷地に八重桜、紫モクレン、5月頃には藤の花が咲く予定だそうです。