wagamamakacchan’s blog

Music washes away the dust of every life. =Art Blakey=

イントロデューシング・ジョニー・グリフィン(シカゴ・コーリング) / ジョニー・グリフィン

 
 
<曲目>
1. ミル・デュー
2. シカゴ・コーリン
3. ジーズ・フーリッシュ・シングス
4. ザ・ボーイ・ネクスト・ドア
5. ナイス・アンド・イージー
6. イッツ・オールライト・ウィズ・ミー
7. ラヴァー・マン

 

<ミュージシャン>
ジョニー・グリフィン(ts)
ウィントン・ケリー(p)
カーリー・ラッセル(b)
マックス・ローチ(ds)

 

1956年4月17日録音



久し振りにハード・ヴァップ・テナー・サックス奏者、ジョニー・グリフィンクインテットのCDを引っ張り出して聴いてみた。



ライナー・ノーツによれば、これはジョニー・グリフィンのブルー・ノート・デビュー・アルバムだという。



当時のグリフィンは28歳だったようだが、シカゴではナンバー・ワンのテナーサックス奏者だったようだ。



当代一流のリズム・セクションをバックに、安心して文字通り豪快に吹きまくるグリフィンのテナーは素晴らしいし、また情緒的に歌い上げるバラッド奏法も聴き応えがあるし魅力的だ。



これを支えるバッキングの面々の技量はもう言うまでも無いだろう。