<曲目>
1.オール・オア・ナッシング・アト・オール
2.ワン・ミント・ジュレップ
3.ハブズ・ナブ
<パーソネル>
フレディ・ハバード (トランペット)
ティナ・ブルックス (テナー・サックス)
マッコイ・タイナー (ピアノ)
サム・ジョーンズ (ベース)
クリフォード・ジャーヴィス (ドラムス)
1960年6月19日録音
フレディ・ハバードがブルー・ノートへ録音したデビュー・アルバムがこの「オープン・セサミ」である🎵
冒頭の曲はテナー・サックス奏者のティナ・ブルックス作曲による「オープン・セサミ」だが、ブルー・ノートへのデビューにふさわしい曲ではないか。ブルックスも憎いことをしたもんだ🎵🎵
付け加えるならば、ピアノのマッコイ・タイナーも、ドラムスのクリフォード・ジャーヴィスも同様にブルー・ノート・デビューということになる🎵🎵🎵
<曲目>
1.オープン・セサミ
2.バット・ビューティフル
3.ジプシー・ブルー
<パーソネル>
フレディ・ハバード (トランペット)
ティナ・ブルックス (テナー・サックス)
マッコイ・タイナー (ピアノ)
サム・ジョーンズ (ベース)
クリフォード・ジャーヴィス (ドラムス)
1960年6月19日録音
アルバム「レディ・フォ・フレディ」より3曲
<曲目>
1.クライシス
2.アリエティス(オルタネイト・テイク)
3.マリー・アントワネット(オルタネイト・テイク)
<パーソネル>
フレデイ・ハバード (トランペット)
バーナード・マッキニー (ユーフォニゥーム)
ウェイン・ショーター (テナー・サックス)
マッコイ・タイナー (ピアノ)
アート・デイヴィス (ベース)
エルヴィン・ジョーンズ (ドラムス)
1962年11月30日録音
ジャズ評論家の原田和典さんによれば、トランぺッターのフレディ・ハバードが
ニューヨークのジャズ・シーンに登場した1958年は、56年に事故死したクリフォ
ード・ブラウンの跡目相続というべき争いが繰り広げられていて、特にトランペット界
の人材が豊富だったようだ。
クリフォード・ブラウンと入れ替わるようにデビューしたリー・モーガンをはじめ、
ドナルド・バード、ブルー・ミッチェル、ナット・アダレイ、ブッカー・リトル、
テッド・カーソン、ルイ・スミス、アート・ファーマー、ケニー・ドーハム、
マイルス・デイビス、サド・ジョーンズ、大番頭なるクラーク・テリー、
ディジー・ガレスピー、ロイ・エルドリッジ、ジョナ・ジョーンズ、さらに
王者ルイ・アームストロングも健在だったようだ。
そんな百花繚乱のトランペット・シーンの中で頭角を現したのがフレディ・ハバードだった。
アルバム「レディ・フォ・フレディ」より4曲
<曲目>
1.アリエティス
2.ウィーヴァー・オブ・ドリームス
4.バードライク
<パーソネル>
フレディ・ハバード (トランペット)
バーナード・マッキニー (ユーホニゥム)
マッコイ・タイナー (ピアノ)
アート・デイヴィス (ベース)
エルヴィン・ジョーンズ (ドラムス)
1962年11月30日録音