wagamamakacchan’s blog

Music washes away the dust of every life. =Art Blakey=

ブルー・ローズ +2 / ローズ・マリー・クルーニー&デューク・エリントン楽団

youtu.be

 

<曲目>

1.ヘイ・ベイビー

2.ソフィスティケイテッド・レイディ

3.ミー・アンド・ユー

4.パッション・フラワー

5.アイ・レット・ア・ソング・ゴー・アウト・オブ・マイ・ハート

6.スイングがなけりゃ意味ないね

7.グリーヴィン

8.ブルー・ローズ

9.アイム・チェッキン・アウト~グームバイ

10.アイ・ガット・イット・バッド

11.ムード・インディゴ

12.イフ・ユー・ワー・イン・マイ・プレイス

13.ジャスト・ア・シッティン・アンド・ア・ロッキン

 

<パーソネル>

ローズマリー・クルーニー (ヴォーカル)

デユーク・エリントン楽団

エラ・イン・ベルリン / エラ・フィッツジェラルド

 
<曲目>
1. 風と共に去りぬ
2. ミスティ
3. ザ・レディ・イズ・ア・トランプ
4. 私の彼氏
5. サマータイム
6. トゥー・ダーン・ホット
7. ローレライ
8. マック・ザ・ナイフ
9. ハウ・ハイ・ザ・ムーン

 

<Personnel>
Ella Fitzgerald ( Vocals )
Gus Johnson ( Drums )
Jim Hall ( Guitar )
Paul "Scooby" Smith ( Piano )
Wilfred Middlebrooks ( Bass )
Norman Granz ( Producer )
Norman Granz ( Liner Notes )
Dennis Drake ( Digital Remastering )
Richard Seidel ( Preparation )
 
Recorded: Deutschland-Hall, Berlin, February 13, 1960

 

最近、エラ・フィッツジェラルドのCDを聴くようにしているが、偶然このCDを中古CD屋さんで見つけた。このCDはベルリンでのライヴ録音で、大変評判の良い作品だと聞いていたので、即買いでした。

 

聴いてみるとやっぱりライヴの臨場感はもとより、聴衆の拍手とそれを受けてエラの「サンキュウ、サンキュウ」と満足げに楽しく歌を歌っていることが手に取るようにわかる。

 

このエラ・フィッッジェラルドという歌手はゆったりとしたバラードも良いが、速いテンポの曲もうまいし、特にスキャットにおいては他の追随を許さない万能の歌い手であろう。

オープン・セサミ / フレディ・ハバード

youtu.be

 

<曲目>

1.オープン・セサミ

2.バット・ビューティフル

3.ジプシー・ブルー

4.オール・オア・ナッシング・アット・オール

5.ワン・ミント・ジュレップ

6.ハブス・ナブ

 

<パーソネル> フレディ・ハバード (トランペット)

ティナ・ブルックス (テナー・サックス

マッコイ・タイナー (ピアノ)

サム・ジョーンズ (ベース)

クリフォード・ジャーヴィス (ドラムス)

 

1960年6月19日 録音

 

私も、フレディ・ハバードの初リーダーアルバム『オープン・セサミ』を聴いてみた。

原田和典氏のライナー・ノーツによると、この作品でブルー・ノート初お目見えとなったのはリーダーのフレディ・ハバードだけではなく、ピアノのマッコイ・タイナー、ドラムスのクリフォード・ジャーヴィスもで、当時ジャーヴィスは若干18歳だったという。

このジャケットのハバードの笑顔から当時いかに彼の演奏に自信があったかが分かる。良い笑顔ではないか。 

三人の新進気鋭のミュージシャンをベテランのティナ・ブルックスサム・ジョーンズが支えている格好となっているが、それだけに三人とも安心して演奏しているように思える。それは全六曲のうち二曲をティナ・ブルックスがオリジナルを提供していることからも伺い知ることができる。
 
三人の初々しくも力のこもった演奏と、円熟味をもった二人のミュージシャンが織り成すハード・バップを思う存分楽しめるアルバムとなっているところが良い。

 

ティナ・ブルックスはこのアルバムを録音した六日後に彼の唯一リーダー・アルバム『トゥルー・ブルー』をピアノにデューク・ジョーダン、ドラムスにアート・テイラーを迎えクインテットで録音している。

リー・ワイリー / シングズ・アーヴィング・バーリン


シングズ・アーヴィング・バーリン / リー・ワイリー

 

<曲目>

1.ハウ・ディ―プ・イズ・ジ・オーシャン

2.サム・サニー・デイ

3.アイ・ゴット・ロスト・イン・マイ・アームズ

4.ヒート・ウェイヴ

5.ソフト・ライツ・アンド・スウィート・ミュージック

6.フールズ・フォール・イン・ラヴ

7.ハウ・メニ―・タイムズ

8.スーパー・タイム

リー・ワイリー / シングズ・ヴィンセント・ユーマンズ


リー・ワイリー / シングズ・ヴィンセント・ユーマンズ

 

<曲目>

1.ティ―・フォー・トゥー

2.サムタイムズ・アイム・ハッピー

3.タイム・オン・マイ・ハンズ(ユー・イン・マイ・アームズ)

4.ライズ・アンド・シャイン・フォー・ユー

5.モア・ザン・ユー・ノウ

6.シュッド・アイ・ビー・スウィート?

7.キーピン・マイセルフ・フォー・ユー

8.ホワイ、オー、ホワイ?

リー・ワイリー / ナイト・イン・マンハッタン


リー・ワイリー / ナイト・イン・マンハッタン

 

<曲目>

1.ストリート・オブ・ドリームズ

2.ア・ウーマンズ・インチューィシャン

3.シュガー(ザット・シュガー・ベイビー・オブ・マイン)

4. エニー・タイム、エニー・デイ、エニホエア

5.マンハッタン

6.アイヴ・ゴット・ア・クラッシュ・オン・ユー

7.ア・ゴースト・オブ・ア・チャンス

8.オー・ルック・アト・ミー・ナウ

ソング・フォー・マイ・ファーザー(2) / ホレス・シルヴァー


ソング・フォー・マイ・ファーザー(2) / ホレス・シルヴァー

 

<曲目>

1.ザ・キッカー

2.ロンリー・ウーマン

3.サンクティモニアス・サム

4.クゥ・パサ(トリオ・ヴァージョン)

5.サイイン・アンド・クライン

6.シルヴァー・トレッズ・アマング・マイ・ソウル

 

<パーソネル>

ブルー・ミッチェル (トランペット)

ジュニア・クック (テナー・サックス)

ホレス・シルヴァー (ピアノ)

ジーン・テイラー (ベース)

ロイ・ブルックス (ドラムス)